お金持ちになるか、ならないか。


「職業、お金持ち」という本を読みました。その②



お金持ちになるか、ならないか。

お金持ちも、貧乏も自分で選んでいる?

ということです。



貧乏を自分で選んでる?

どういうことか?

そんなことあるわけないです。

わたしは、

お金持ちに、なりたい、と思ってます。



どうして、

貧乏を自分で選んでいるのでしょうか?




1つ目の理由は、

お金持ちになる、と決めても、

それは物語の中の出来事だ、と思うからです。



たとえば、わたしが、

1億円の資産を持ちたいと、考えても、

現実的に考えて、そんな1億金なんて、

貯められる、わけないじゃない、

 

億万長者なんて、なれるわけがない。

物語とかドラマの世界のお話だと、

思ってしまいます。



たしかに、

別世界の中の出来事だ、

と思っている自分がいます。

1億円の資産を持つということを、

現実のものと、考えてないんです。





2つ目の理由は

お金持ちでないことに、

メリットを感じているからです。

これは、なんだか、とってもわかります。

 

たとえば、

お金がない状態は、

人に助けてもらえることが、多いです。

特に日本は、社会保障制度があるので、

これにあたるのかなって、思います。



そして、

若い人でも、親や祖父母に、

援助して、もらえたりします。



不本意なところで、働いていたら、

さっさとやめてしまう、選択もできますが、

お金を理由に、やめない選択もできます。



はずかしいですが、わたしも、この状況です。

不本意な思いを、何度もしています。

 

ストレスが多く、体調が悪い日も多いです。

なのに、

やめられないです、お金が理由です。



まだ子供の学費が必要ですし、

貯蓄して、老後の生活にも、

備えたいです。

 

転職するにはリスクがあります、

定期的に収入が入ってくる、

いまの生活を考えると、

やはり、やめられないのです。



つまり、

そうか・・・

これが、貧乏でいることの、

メリットということです。



やっとわかりました。

なんで

わたしが、お金持ちでないかが。



・1億円ためることは、現実的でない

・自分が、不本意な思いをして働いているのに、

 毎月、定期的に収入が入ることの方に、

 メリットを感じている。



人生は二択です。

お金持ちになるか、

お金持ちにならないかです。



・お金持ちは、

お金持ちである自分を、望んでいます。

・お金持ちでない人も、

お金持ちでない自分を、望んでいます。



なので、 

・1億円ためることを、現実にします。

不本意な環境から、少しずつ離れながら、

 ほかの収入源に移っていく。



なんで、1億円なのかというと、

億万長者に、あこがれがあるからです。

たぶん、わたしの人生に、

1億円は必要ないです。



でも1億円貯めてみたい、のです。

もし、半世紀後くらいに、

実現できたとしても、

お金は、子供のところに、

いくことに、なるのでしょう。




わたしは、お金持ちになる。

わたしは、人生の二択は、

お金持ちを選びます。

と断言します。



人生は、

思い通りには、ならないけど、

思った通りになるのだから・・・。

と、本書が教えてくれました。