自分中心から、お互いが中心へ

 



小惑星の脅威という番組を見ました。

地球は絶えず小惑星が、衝突してくる脅威があり、

この小惑星の衝突から、地球を護ってくれる人たち、

科学者たちのお話でした。



地球、人類がこんな脅威にさらされいるとは,

考えもしなかったし、

起きてしまう時は起きてしまうのだと,

わかりました。



世界中で、惑星の観察や、

衝突回避方法などの研究が、進んでいるようです。

地球が破壊してしうような衝突の確率は、

近い未来ではなさそうです。



各国が団結して、できることを行い、

小惑星の脅威から、

私たちを護ってくれている、

という内容でした。



さて、

ロシア、ウクライナ戦争の終わりの、

めどがたっていません。

どちらが正しい、

どちらが悪いということではなく、

宇宙から地球をながめると、

この戦争は、個々の小さな、

もめごとのように思えてきます。



この小さな、もめごとのために、

毎日、大切な命がうばわれています。



自分の価値観が正しい、

たとえば、

ウクライナはこうあるべきだ、

という価値観を持つ、

○○であるべきと、考えてしまうと、

自分の考え以外は、

間違ったものになってしまいます。



人間は1人では、

生きていくことはできないです。

1つの国だけで、

生きていくこともできないです。



小惑星の問題を、

地球全体の問題と考えるように、

地球中心に物事を考えると、

お互いが中心である、

という見方に変わってきます。



自分が、○○すべき、と考えてしまう時、

自分が思うことと、違ったことを、

考えている相手を,

非難するのではなく、

自分中心の物事の見方を、してしまっている、

ということに、気づきます。



相手を理解しようという気持ち、

どうしても譲れないときでも、

相手との妥協点を見つけようと、

思う気持ちが生まれます。



世界中で戦争、紛争、独裁があります。

地球温暖化問題など、SDGSをあげても,

解決する方向に、なかなか、すすみません。



世界、地球全体で考える問題が、

たくさんあります。



戦争などは、個人が雑に扱われます。

人権が無視されます。

人権は尊重され、幸せに生きる権利があります。



自分(国)中心の考えから、

世界全体のお互いを中心に、

物事が考えられ、

戦争などのない、

核なんかもたなくてもよい、

世界、地球となってほしいです。

人権が尊重される世界となってほしいです。



つまり、

自分中心の考え方から、

お互いが中心の考え方に、世界が変わるとき、

地球を守ることができます。

 

 

小惑星の脅威という地球の問題から、

宇宙から地球をみたら、

今の世界はどうなんだ?

と考えたことを書きました。